機械式時計の注意点3(リューズの操作)
・自動式は、リューズでの巻上げを併用する
事務仕事ばかりで、あまり体を動かさない人は、
ゼンマイが自動で十分に巻き上がらないため、
リューズでの巻上げも併用しましょう。
ただし、巻き上げ過ぎないようにしてください。
巻き上げ過ぎは、部品の磨耗が進みますので。
・日付変更操作の時間帯
日付表示の機能がある場合、
日付変更の操作が必要になることがあります。
月によって、28日、30日、31日とあるためです。
機械式でありながら、この操作を必要としない、
パーペチュアルカレンダーという
機能がついた時計もあります。
パーペチュアルカレンダーは、
世界三大複雑機構の1つに数えられる
超複雑機構です。
うるう年まで対応してるんですよ。
しかし、かなり高価なもが多いです。
欲しいですけど。
それはさておき、普通の機械式時計では、
日付が変わる午前0時の前後2時間ぐらいは、
操作を避けたほうがよいです。
説明書にも、そう書かれていると思います。
この時間帯に、リューズ操作で日付変更をすると、
日付ディスクのツメが折れてしまうことがあるためです。
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