男のロマンをくすぐるボールウォッチ(BALL Watch)
BALL Watch(ボール・ウォッチ)は、
アウトドアで活動する人に、
特にお勧めしたいブランドです。
また、初めて機械式時計を買う人にも
いいと思いますよ。
このブランドは、
アメリカの鉄道の公式時計でした。
1981年に列車同士の衝突事故があったのですが、
この原因は、機関士の時計が4分遅れていたから
だったのです。
そのため、反省のもとに
「あらゆる過酷な環境のもとで、正確に時を告げる」
というテーマで製作されているのです。
通常、機械式時計は壊れやすいなどの
デメリットがありますが、ボールウォッチは
タフな時計なので、機械式時計の初心者?にも
おすすめできるわけです。
衝撃や磁気にも強く丈夫なので、
冒険家、登山家、ダイバー、海洋学者など、
過酷な環境で活動する人々に愛用されるのです。
それに、マイクロ・ガスライトで、
針とインデックスが暗闇でものすごく光ります。
ふつうの蓄光ライトの、70倍の明るさだそうです。
実際に見ると、その明るさに驚きますよ。
しかも、畜光や電池なしで 、
10 年以上発光し続けるそうです。
こういった特徴があるので、
アウトドアーで活躍する人に、
メンズの似合う女性に、
探検家になりたい人に、
機械式時計のデビューに、
たまらなく魅力的なので、お勧めするのです。
中でも、世界一の手登りの登山家と言われる
アレックス・オノルドのために作られた
「エンジニア ハイドロカーボン ブラック」。
これなんか、ロマンを強く感じます。
ところで、オノルドのフリーソロクライミングは、
なんと、高さ600mの岩壁を、安全器具も無しで
登るのだそうです。
「フリーソロ」という映画にもなっています。
トロント国際映画祭、英国アカデミー賞、
アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞、
などの20以上の賞をとってるそいうです。
そういう登山家の時計なんです。
また、温度計がついているモデルもあり、
そういうところが、アウトドア派には、
たまらなく良かったりするのですね。
あとは、「トレインマスター」も、
素敵な時計だと思っていて、
買おうかどうか、かなり悩みましたが、
同じような時計を持っていたので、
見送ってしまいました。
でも、本当にトキメク時計ですので、
私からは強くお勧めします。